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ニュースリリース 2002
平成14年5月1日
野菜・果樹用殺虫剤「ハチハチ乳剤」の発売について
大塚化学株式会社
三菱化学株式会社
 大塚化学株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:大塚雄二郎)と三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:正野寛治)とは、両社で共同開発を進めていた野菜・果樹用殺虫剤「ハチハチ乳剤」(一般名:トルフェンピラド)について、4月24日付で農薬としての登録を取得しました。これを受け、今般、大塚化学から全国一斉に販売を開始しました。

 「ハチハチ乳剤」は、三菱化学が発明した新規化合物「トルフェンピラド」を15%含有する野菜・果樹用殺虫剤であり、キャベツ、白菜、きゅうり等の作物の害虫であるコナガ、アオムシ、アブラムシ類などに対し、優れた防除効果を発揮します。また、広い殺虫スペクトルを持ち、上記害虫の他にも幅広い種類の害虫に防除効果を示すこと、殺虫作用に加えて食害抑制作用を示すことなど従来の殺虫剤に比較して多様な性能が認められており、これらの性能により、我が国の農業生産現場において大きな貢献を果たすものと期待しております。

 本剤の製造・販売につきましては、三菱化学が原体を製造し大塚化学に供給、大塚化学が製剤化し、国内において販売を行います。海外での農薬登録、販売に関しては現在検討中です。

 大塚化学及び三菱化学は、本剤の年間売上高について、最大で年間40億円(末端価格)を見込んでおります。本剤の特徴は下記のとおりです。


【ハチハチ乳剤の特徴】
1. 広い殺虫スペクトル
多くの重要な害虫に防除効果を示し、同時防除が可能です。多様な種類の害虫が発生する日本の農業生産現場において、省力化などのメリットがあります。
2. 食害抑制効果
害虫種によってその食害を抑制する効果を示し、農作物の被害を軽減します。
3. 産卵抑制作用及び殺卵作用
害虫の産卵や卵の孵化を阻止し、害虫の密度増加を抑制します。
4. 既存剤抵抗性の害虫に対する効果
有機リン系や合成ピレスロイド系などの既存殺虫剤に抵抗性を示すコナガ、アブラムシ類、アザミウマ類の害虫にも安定した効果を示します。
以 上 
[本件に関するお問い合わせ先]
大塚化学株式会社 営業企画
TEL 03-3294-1616
三菱化学株式会社 広報・IR室
TEL 03-3283-6274
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