| 平成14年2月8日 |
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| 会社分割による 肥料事業の分社化のお知らせ |
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| 三菱化学株式会社 |
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三菱化学株式会社(以下「三菱化学」という。)は、平成13年12月17日にお知らせいたしました、当社の連結子会社である日本化成株式会社(以下「日本化成」という。)との肥料事業の統合に先立つ会社分割(以下「本分割」という。)による肥料事業の分社化の詳細につきまして決定いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。
記
| 1. |
会社分割の目的
我が国の肥料事業を取り巻く環境は、作付面積減少等による市場の減少、安値輸入品の増加などにより厳しい環境が続いており、事業の効率化を追及していくことが喫緊の課題となっております。
三菱化学は、これまでも肥料事業の競争力の維持、強化に努めてまいりましたが、平成13年12月17日に、日本化成との間で、平成14年9月1日を目標に両社の肥料事業を統合することにより、効率的な生産体制、販売体制の構築、物流合理化等による事業強化を一層進展させていくことで合意いたしました。本分割は、日本化成との肥料事業統合に先立ち、三菱化学の肥料事業を分社化することを目的としております。
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| 2. |
会社分割の要旨
| (1) |
分割の日程
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三菱化学 |
| 分割承認取締役会 |
平成14年2月5日 |
| 分割契約書調印 |
平成14年2月8日 |
| 分割期日 |
平成14年4月1日(予定) |
| 分割登記 |
平成14年4月1日(予定) |
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| (2) |
分割方式
| 1. |
三菱化学を分割会社とし、三菱化学アグリ株式会社(以下「三菱化学アグリ」という。)を承継会社とする分社型吸収分割です。
尚、三菱化学アグリは、現在事業休止中の会社が商号を変更したものであります。また、三菱化学は、商法374条ノ22第1項の規定により、商法374条ノ17第1項に定める株主総会の承認を得ずに本分割を行います。 |
| 2. |
当分割方式を採用した理由
三菱化学は、肥料事業において、研究開発力及び技術サービス力の強化、製造・物流コストの削減等を通じたより効率的な体制の構築等のために、日本化成と統合することに合意しましたが、統合に向けて最も効率の高い方法であると判断した分社型吸収分割を採用いたしました。 |
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| (3) |
株式の割当
三菱化学アグリは、本分割に際して、普通株式9,500株を新たに発行し、そのすべてを三菱化学に割当交付することとしました。 |
| (4) |
分割交付金
分割交付金の支払いはありません。 |
| (5) |
承継会社が承継する権利義務
三菱化学は、三菱化学アグリが三菱化学から承継する肥料事業(以下「承継事業」という。)を遂行する上で必要と判断される承継事業に関わる資産、負債、各種契約の契約上の地位及び権利義務等を三菱化学アグリに対し承継させます。 |
| (6) |
債務履行の見込み
| ・ |
三菱化学
本分割が三菱化学の財務状況に及ぼす影響は極めて軽微であり、三菱化学の本分割後の事業活動において同社の負担する債務の履行に支障を及ぼす事態の発生は、現在、予想されておりません。よって、三菱化学は、同社において分割期日以降に履行期が到来する債務につき、履行の見込みがあるものと判断いたしました。 |
| ・ |
三菱化学アグリ
本分割により、三菱化学アグリが三菱化学から承継する予定の資産及び負債の額は、それぞれ53億円及び23億円で、資産の額が負債の額を上回ることが見込まれます。また、本分割後の三菱化学アグリにおいて、同社の負担する債務の履行に支障を及ぼす事態の発生は、現在、予想されておりません。
よって、三菱化学アグリは、同社において分割期日以降に履行期が到来する債務につき、履行の見込みがあるものと判断いたしました。 |
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| (7) |
承継会社に新たに就任する代表取締役:平成14年4月1日付
取締役社長:山口 大治郎(現日本錬水株式会社常務取締役) |
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| 2. |
分割当事会社の概要
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分割会社 |
| (1)商号 |
三菱化学株式会社 |
| (2)事業内容 |
各種化学製品ほかの製造・販売 |
| (3)設立年月日 |
昭和25年6月1日 |
| (4)本店所在地 |
東京都千代田区丸の内二丁目5番2号 |
| (5)代表者 |
取締役社長
正野 寛治 |
| (6)資本金 |
145,086百万円
(平成13年9月30日現在) |
| (7)発行済株式総数 |
2,177,675,032株
(平成13年9月30日現在) |
| (8)株主資本 |
309,369百万円
(平成13年9月30日現在) |
| (9)総資産 |
1,078,061百万円
(平成13年9月30日現在) |
| (10)決算期 |
3月31日 |
| (11)従業員数 |
8,029人
(平成13年9月30日現在) |
| (12)主要取引先 |
三菱商事(株)、日新製鋼(株)、
明和産業(株)、日石三菱(株) |
| (13)大株主及び持株比率 |
| 明治生命保険相互会社 |
6.4% |
| (株)東京三菱銀行 |
4.4% |
| 日本生命保険相互会社 |
4.4% |
| モルガン信託銀行(株)非課税口 |
3.3% |
日本トラスティ・サービス
信託銀行(株)信託口 |
3.2% |
(平成13年9月30日現在)
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| (14)主要取引銀行 |
(株)東京三菱銀行、三菱信託銀行(株) |
| (15)当事会社の関係 |
資本関係 |
三菱化学アグリは、三菱化学の100%出資子会社です。 |
| 人的関係 |
三菱化学は、三菱化学アグリに承継させる事業について、従業員を出向等の方法により従事させます。 |
| 取引関係 |
なし |
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(16)最近3決算期間の業績(単位:百万円)
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三菱化学(分割会社) |
| 決算期 |
11年3月期 |
12年3月期 |
13年3月期 |
| 売上高 |
868,529 |
841,494 |
781,501 |
| 営業利益 |
18,765 |
22,985 |
20,618 |
| 経常利益 |
2,469 |
8,915 |
18,187 |
当期純利益
(△は純損失) |
△9,855 |
△46,767 |
4,081 |
1株当たり当期純利益(円)
(△は純損失) |
△4.71 |
△21.91 |
1.87 |
| 1株当たり配当金(円) |
2.00 |
2.00 |
2.00 |
| 1株当たり株主資本(円) |
195.31 |
171.63 |
171.71 |
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| 3. |
分割する事業部門の内容
(1)肥料事業部門の内容
| 分割会社 |
分割事業 |
内容 |
| 三菱化学 |
肥料事業 |
肥料事業(但し、硝酸カリウム及び硝酸ソーダの製造及び販売並びに硫酸アンモニア、硝酸アンモニア及び尿素の営業を除き、育苗培土の販売を含む) |
(2) 肥料事業部門の平成13年3月期における経営成績
| 売上高 |
肥料事業部門(a) |
平成13年3月期実績(b) |
比率(a/b) |
| 三菱化学 |
314億円 |
7,815億円 |
4.02% |
(3)譲渡資産、負債の項目及び金額(平成14年4月1日現在 予定)
三菱化学
| 資産 |
負債 |
| 項目 |
帳簿価額 |
項目 |
帳簿価額 |
たな卸資産
有形固定資産
無形固定資産
その他の資産 |
53億円 |
借入金その他負債 |
23億円 |
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| 4. |
分割後の分割会社の状況
| ・ |
三菱化学
(商号、事業内容、本店所在地、代表者、資本金及び決算期は変更ありません。)
| (1) |
商号 |
三菱化学株式会社 |
| (2) |
事業内容 |
各種化学製品ほかの製造・販売 |
| (3) |
本店所在地 |
東京都千代田区丸の内二丁目5番2号 |
| (4) |
代表者 |
取締役社長 正野 寛治 |
| (5) |
資本金 |
145,086百万円 |
| (6) |
総資産 |
1,072,663百万円(5,398百万円)
| (注) |
平成13年9月30日現在の数値で、( )内は分割による減少資産の、平成13年9月30日現在の額となっております。 |
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| (7) |
決算期 |
3月31日 |
参考:三菱化学アグリの概要
| (1) |
発足時期 |
平成14年4月1日(予定) |
| (2) |
事業統合時期 |
平成14年9月1日(予定) |
| (3) |
本社 |
東京都千代田区 |
| (4) |
工場 |
黒崎(三菱化学黒崎事業所内)、水島(三菱化学水島事業所内)及び小名浜(日本化成小名浜工場内) |
| (5) |
資本金 |
15億円(三菱化学100%) |
| (6) |
年間売上高 |
約240億円(予定) |
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱化学株式会社 広報室
TEL 03-3283-6274 |
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