| 平成13年2月20日 |
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| NEC,富士通,三菱化学の3社連携による蛋白質立体構造予測の成果について |
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日本電気株式会社
富士通株式会社
三菱化学株式会社 |
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NEC、富士通と三菱化学の民間企業3社は、北里大学(梅山教授)の指導の下、同大学が開発した蛋白質のホモロジーモデリングプログラムFAMSを活用し、ポストゲノム時代のキーとなる蛋白質の立体構造予測に取り組みました。 3社はトータル200台程度のPCシステムを構築し、約3ヶ月間で2万種以上の蛋白質立体構造のデータベースを作成すると共に、創薬のターゲットとして近年脚光を浴びているG蛋白質共役型受容体(通称「GPCR」)の立体構造を既に5千種以上推算しました。 北里大学は世界的に有名な蛋白質立体構造予測コンペCAFASP(Critical
Assessment of Fully Automated Techniques for Protein Structure Prediction)に参加し、その優れた機能と高い推算精度を証明してきました。 既に、国内製薬会社の一部ではFAMSを活用し、創薬のターゲット発掘に成功した事例が出てきており、ヒトゲノム計画、更にはゲノムビジネスで欧米に比べ遅れていたゲノム分野で一気に挽回し、ポストゲノム時代をリードする可能性が出てきました。
NEC、富士通、三菱化学の3社は今後、それぞれが得意とする事業分野で本成果を活かすべく、北里大学の指導を頂きながら独自の開発を続けると共に必要に応じて連携していくことになります。
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱化学株式会社 広報室
TEL 03-3283-6274 |
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