| 平成13年1月24日 |
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| 住宅設備関連事業の提携及び資本参加について |
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| 三菱化学株式会社 |
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株式会社長府製作所(本社:山口県下関市、社長:川上 康男)、江本工業株式会社(本社:北海道札幌市、社長:田中 日出男)及び三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:正野 寛治)は、本日(1月24日)、長府製作所と江本工業が住宅設備関連事業を中心として、相互の発展を目的とした戦略的業務提携を行うとともに、長府製作所が江本工業株式の10%相当(140万株)を三菱化学から譲り受けることに合意いたしました。
新設住宅着工件数の減少、特に持ち家の大幅な減少を背景に、住宅設備関連業界は、企業間競争が一層激化し、加えて「住宅の品質確保等に関する法律」の施行や住宅性能表示制度が定められ、品質の向上、営業力の強化、コスト競争力の向上等の事業基盤強化が求められております。家庭用『給湯器』を主力製品とする長府製作所と、『システムバス』を主力製品とする江本工業の両社は、互いの商品の販売提携、資材の共同購入、商品の共同開発、人材交流等広範囲にわたり事業提携を行ってまいりますが、以下に掲げる点をはじめ、数々のシナジー効果が発揮されることが期待されます。
| 1. |
両社の主力製品を相互に"OEM"供給し合うことにより、
| (1) |
「システムバス」については、双方の機種、機能、仕様等がさらに充実化することとなり、競争力ある製品ラインアップが実現し一層の販売増が期待される。
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| (2) |
浴室機器に必ず付帯して取付けられる『給湯器』については(特に、「石油給湯器」について、江本工業が業界トップの長府製作所より"OEM"供給を受けることにより)、江本工業の販売ルートにおいて、「システムバス」との"セット販売"による売上増が期待される。 |
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| 2. |
エアコン、暖房機、ソーラー機器その他の住宅設備機器について、相互の製品を各々のルートで販売することにより、住宅設備関連機器の取扱い製品が拡大し、顧客のニーズに幅広く応えることが可能となり、両社の生産効率、営業効率が高まる。 |
| 3. |
システムバス、浴室関係機器の共同開発並びに資材の共同購入により、開発力が一段と強化されるとともに、コスト削減が図られる。 |
| 4. |
販売提携により、顧客サービスの向上、販売の効率化が進展する。 |
| 5. |
生産面での提携により、生産技術の向上、生産体制の効率化が進展する。 |
長府製作所、江本工業両社は、今回の提携により、今後それぞれ売上高、収益の拡大を見込んでおります。また、三菱化学は、給湯メーカー大手の長府製作所が江本工業と広範な提携を結び、江本工業に資本参加することにより、江本工業の企業価値が高まることを筆頭株主として期待するとともに、今後本提携が円滑に進むことに努めてまいります。
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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株式会社長府製作所 総務部
TEL 0832-48-2777 |
江本工業株式会社 総務部
TEL 011-863-7530 |
三菱化学株式会社 広報室
TEL 03-3283-6274 |
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| 1. |
株式会社長府製作所 |
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| (1) |
本社 |
: |
山口県下関市長府扇町2番1号 |
| (2) |
代表者 |
: |
取締役社長 川上 康男 |
| (3) |
設立 |
: |
昭和29年(1954年)7月1日 |
| (4) |
資本金 |
: |
70億円 |
| (5) |
従業員数 |
: |
1,285名 |
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| 2. |
江本工業株式会社 |
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| (1) |
本社 |
: |
北海道札幌市白石区本通
14丁目北1番26号 |
| (2) |
代表者 |
: |
取締役社長 田中 日出男 |
| (3) |
設立 |
: |
昭和42年(1967年)7月19日 |
| (4) |
資本金 |
: |
19億円 |
| (5) |
従業員数 |
: |
537名(連結) |
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| 3. |
三菱化学株式会社 |
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| (1) |
本社 |
: |
東京都千代田区丸の内2丁目5番2号 |
| (2) |
代表者 |
: |
取締役社長 正野 寛治 |
| (3) |
設立 |
: |
昭和25年(1950年)6月1日 |
| (4) |
資本金 |
: |
1,450億円 |
| (5) |
従業員数 |
: |
33,465名(連結) |
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