| 平成12年12月6日 |
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| 耐熱ラップフィルム及び透湿性フィルムの事業移管について |
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三菱樹脂株式会社
三菱化学産資株式会社
三菱化学株式会社 |
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三菱化学株式会社(本社:千代田区丸の内、社長:正野 寛治)グループの三菱樹脂株式会社(本社:千代田区丸の内、社長:菅澤 武彦)及び三菱化学産資株式会社(本社:千代田区丸の内、社長:松本 祐一)は、来る平成13年1月1日付で、現在三菱化学産資で行っている耐熱ラップフィルム、透湿性フィルムの両事業を三菱樹脂に移管することといたしました。
三菱化学グループでは、昨年12月に策定した中期計画で、機能材料分野における付加価値の拡大を図るとともに、グループ内の機能材料関連事業を再編統合していく方針を定めており、本年4月にアルミ・樹脂複合板、石炭ピッチ系炭素繊維、耐震補強炭素繊維シート、アルミナ繊維の各事業とともに耐熱ラップフィルム、透湿性フィルムの両事業を三菱化学から三菱化学産資に移管しましたが、その後の更なるグループ内の事業再編に伴い、三菱化学産資の土木、物流、建材関連事業を強化する一方で、耐熱ラップフィルム、透湿性フィルムの両事業については、製膜・延伸、多層化・複合化などコア技術において独自性、優位性を有する三菱樹脂のフィルム事業と一体化させることにより、その基盤強化を図ることができるとともに、三菱樹脂のフィルム事業とのシナジー効果が発揮されると判断し、事業移管することとなりました。
三菱樹脂では、本年3月に策定した「連結中期経営計画」で「事業構造の改革」として事業分野別運営方針を明確化しましたが、この中でコア・コンピタンスのある分野として積極的な事業拡大を図る分野と位置づけた「高機能プラスチック分野」における機能性フィルム、フィルム包装材の一つの事業として、今回移管を受ける耐熱ラップフィルム、透湿性フィルムの基盤強化を図り、収益の拡大とともに他のフィルム関連事業との連携強化を図っていく方針であります。
耐熱ラップフィルムは、ポリオレフィンとナイロンからできた新素材系の食品包装用ラップフィルムで、環境にやさしく電子レンジでも安心して使用できる家庭用ラップフィルムとして需要が伸びている製品です。一方透湿性フィルムは、湿気は通すが水は通さぬという多孔質性のフィルムで、紙おむつ等に使用されています。
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱樹脂(株) 総務部
TEL 03-3283-4006 |
三菱化学株式会社 広報室
TEL 03-3283-6274 |
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| 1. |
会社概要 |
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(1) |
三菱樹脂株式会社 |
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[1]本社 |
東京都千代田区丸の内 |
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[2]社長 |
菅澤 武彦 |
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[3]資本金 |
215億円 |
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[4]売上高 |
1,266億円(平成12年3月期) |
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[5]従業員数 |
1,982名(平成12年9月末) |
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[6]事業内容 |
合成樹脂製品の製造および販売 |
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(2) |
三菱化学産資株式会社 |
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[1]本社 |
東京都千代田区丸の内 |
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[2]社長 |
松本 祐一 |
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[3]資本金 |
20億円 |
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[4]売上高 |
約400億円(平成13年3月期見込み) |
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[5]従業員数 |
360名(平成12年9月末) |
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[6]事業内容 |
土木、物流、建材他各種産業用資材の製造、販売 |
| 2. |
対象事業の概要 |
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(1) |
耐熱ラップフィルム事業 |
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[1]事業開始 |
平成6年5月 |
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[2]売上高 |
14億円(平成11年度) |
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[3]生産場所 |
水島(岡山県倉敷市) |
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(2) |
透湿性フィルム事業 |
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[1]事業開始 |
昭和58年11月 |
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[2]売上高 |
約20億円(平成11年度:台湾分含む) |
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[3]生産場所 |
水島(岡山県倉敷市)
| 台湾: |
三菱化学(株)全額出資の太洋製膜股イ分有限公司にて |
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