| 平成11年4月12日 |
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| アジアにおけるポリプロピレン事業の展開について |
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| 三菱化学株式会社 |
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三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:三浦 昭)は、エクソンケミカル社(本社:米国テキサス州ヒューストン、社長:D.S.Sanders)との間にて、シンガポールにおいてポリプロピレン(以下「PP」と記載)樹脂及び同コンパウンドをアジア、オセアニア地域に供給する合弁会社を設立する方向で基本的に合意し、今後、詳細につき検討することといたしました。
この合弁会社は、Mytex Polymers Asia Pacific(仮称)と称し、シンガポールにおいて今年後半にも、当社及びエクソンケミカル社の出資により設立されることを目標としております。
同社は、エクソン社がシンガポールにおいて2000年末より生産を開始する年産27万5千トンのPPのスケールメリットと、当社、日本ポリケム株式会社(本社:東京都千代田区、社長:牧野 新)及びエクソンケミカル社が提供する競争力ある技術、事業ノウハウを生かし、日本を除くアジア、オセアニア地域を対象に、自動車、家電分野向けのPP及び同コンパウンド事業を展開してまいります。
当社及び日本ポリケム社としては、現地調達志向がますます強まる日系ユーザーへの対応を図ることが求められており、併せて、競争力ある原料の調達先を確保することが急務となっており、今後も市場が拡大するアジアにおいて、今回の提携は、PP及び同コンパウンド事業の競争力強化に繋がるものであります。
当社は、既に、日本においては日本ポリケム社、北米ではエクソンケミカル社とのパートナーシップであるMytex Polymers社を通じて、欧州では日本ポリケム社及びMytex
Polymers社がオランダ・DSM社との業務提携の下、自動車用PPコンパウンド事業を展開しておりますが、今回の共同
事業化により、アジア地域においても事業展開を図ることとなり、全世界的な供給体制を確立することになります。
さらにアジアにおいては、エクソンケミカル社との提携が、自動車向けニートポリマー及び家電分野まで広がることになり、より国際競争力のあるPP及び同コンパウンドの供給体制が確立いたします。
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱化学株式会社 広報室
TEL 03-3283-6274 |
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