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ニュースリリース 1998
平成10年10月20日
微量硫黄分析装置及び自動滴定装置新発売のお知らせ
三菱化学株式会社
株式会社ダイアインスツルメンツ
 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:三浦 昭)の100%出資会社である株式会社ダイアインスツルメンツ(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:長谷川 大美)は、この度、微量硫黄分析装置TS−100及び自動滴定装置GT−100を発売致します。

 ダイアインスツルメンツ社は、平成7年7月、三菱化学株式会社のシステム機器部門と株式会社化成機販サービス並びに油化電子株式会社の計測機器部門及び日興酸素株式会社のシステム機器販売部門を統合し、設立した会社です。三菱化学社が総合化学メーカーとして培ってきた分析技術を活かした水分計をはじめとする各種分析・計測・情報電子機器等の開発から製造〜販売〜メンテナンスまでの一貫体制を整えています。

 この度、11月より微量硫黄分析装置TS−100及び自動滴定装置GT−100を新発売することと致しました。

 従来の微量硫黄分析装置は液相による分析でしたが、新製品TS−100では、ガス状で分析するドライ法を採用し、50ppb(1億分の5)という高感度検出を実現しました。また、試薬(電解液)の交換等の日常のメンテナンスも必要無く、パソコン上でマウスを操作するだけで分析できる等の簡便化を図りました。

 一方、自動滴定装置につきましては、従来より自動測定装置GT−06として販売しておりますが、今般、操作性を更に改善してGT−100としてモデルチェンジしました。今回、制御部とビュレット部を一体型構造として小型化を図ったことにより、装置の設置スペースを最大限に小さくしました。また、バックライト付きの大型ディスプレイの採用により、滴定曲線、pH、電位、滴加量その他の滴定時の状態等を見やすく表示でき、操作性の向上を図りました。

 それぞれの機種の特長、応用分野等は別紙の通りでございます。

 ダイアインスツルメンツ社は、お客様のニーズにマッチし、社会のニーズに応えた製品をこれまでも発表してまいりました。例えば、今年の4月には、ダイオキシン類推定装置として全有機ハロゲン分析装置を、また従来よりご好評頂いております抵抗率計ロレスタ・ハイレスタシリーズについて、更に性能を高めた新製品を発売致しております。今後とも今まで培ってきた技術を活かして、社会及び顧客のニーズに合った分析機器を提供して参ります。

 なお、これらの新製品は、10月27日(火)から30日(金)の間、東京ビックサイトで開催される第27回全日本科学機器展に出品・展示する予定です。
以 上 
[本件に関するお問い合わせ先]
株式会社ダイアインスツルメンツ
TEL 03-5484-3947


微量硫黄分析装置 TS−100

1) 主な特長
固体、液体、気体中の微量硫黄分を、50ppbから1%の広範囲にわたり測定可能。
分解したガスを紫外蛍光法により分析するドライ法のため、化学分野の知識がなくても操作可能。
オプションの窒素検出器を接続すると、硫黄・窒素の同時分析が可能。
測定結果をデータベース化し、データの検索が可能。また、市販の表計算ソフトでの処理が可能。
2) 利用分野
石油精製、石油化学、火力発電、触媒等の分野において、石油製品(ガソリン、軽油、灯油等)あるいは触媒中の微量硫黄濃度を検査し環境対策等に利用。
3) 希望価格
 620万円
4) 販売目標
 50台/年


自動滴定装置 GT−100

1) 主な特長
制御部とビュレット部(試薬入れ)を一体化したコンパクトな滴定装置。
大型液晶ディスプレイの採用により、操作性が向上。
オプションの水分測定ユニットを接続すると、1台で滴定と水分測定が可能。
測定結果を最大100サンプルまで保存。検索も可能。
オートサンプルチェンジャー(12、36サンプル)の接続により自動化可能。
WindowsPCへの対応準備中、又全自動測定も可能。
2) 利用分野
化学、製薬、食品、製紙、鉄鋼、非鉄、電機等の分野で、各種成分の濃度を測定し、品質管理等に利用。
3) 希望価格
 105万円
4) 販売目標
 200台/年


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