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ニュースリリース 1998
平成10年10月15日
当社樹脂事業に係る組織の改編について
三菱化学株式会社
 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:三浦 昭)は、各種樹脂事業のアライアンスが進展したことに伴い、平成10年11月1日付をもって、「樹脂カンパニー」を解消し、新たに「樹脂企画部」及び「発泡樹脂部」を新設するとともに、「塩ビ事業部」の所管を樹脂カンパニーより化成品カンパニーに移管することといたしました。

 当社樹脂カンパニーは、平成6年10月の合併による当社発足時、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ABS/AS樹脂、発泡樹脂及び塩化ビニルの各種樹脂事業を自ら行っておりましたが、その後、ABS/AS樹脂事業をJSR社との合弁会社である「テクノポリマー社」に、ポリエチレン及びポリプロピレン事業を東燃化学社との合弁会社である「日本ポリケム社」に、最近ではポリスチレン事業を旭化成社との合弁会社である「A&Mスチレン社」にそれぞれ営業譲渡を行う等、競争力強化のため各事業毎にアライアンスを積極的に展開して参りました。このため、現在、当社樹脂カンパニーの位置付けは、先に述べた各種樹脂事業の直接運営から、当社及び当社グループの樹脂事業全般の戦略策定並びに樹脂関連各社の管理、支援及び調整業務が主となっております。

 こうした実態に鑑み、今回樹脂カンパニーを解消し、当社グループの樹脂事業全般についての統括、企画、管理及び支援業務については、新たに設置する「樹脂企画部」に所管させることといたしました。併せて同部は、当社からA&Mスチレン社への事業移管が完了するまでの間、ポリスチレンに関する輸出及びシステム構築等業務を所管し、またポリオレフィンに関する海外事業展開の検討業務を担当いたします。

 また、発泡ポリスチレンについては、当社内に「発泡樹脂部」を設け、同事業の運営を行うとともに、来年第1四半期を目標とした三菱化学BASF社の再編に向けての諸業務を行い、同再編後は、当社主導の下、製販一体の合弁会社の形態にて競争力の強化を図っていく方針であります。

 さらに、塩化ビニルについては、現在東亞合成社との間にて生産提携を行っておりますが、同事業については、今後基礎原料であるエチレン事業との連携を強化していくことで事業基盤の再構築を行い、一層の競争力強化を図っていくことが適切と判断し、同事業の所管を化成品カンパニーに移すことといたしました。

 石油化学事業を取り巻く環境が大きく変化する現在、当社は、いち早く各種樹脂事業の再編を様々な形態にて取り進め、競争力の強化を図って参りました。当社は、今後も引き続きグローバルな視野の下、時宜を得た経営判断を行い、樹脂事業における当社及び当社グループのプレゼンスを高めていく所存であります。
以 上 
[本件に関するお問い合わせ先]
三菱化学株式会社 広報室
TEL 03-3283-6254

*組織改正前及び改正後の当社樹脂関係事業に係る組織図

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