| 平成10年10月6日 |
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三菱化学BASF社事業の再編について
−ディスパージョン事業、発泡樹脂事業の競争力の強化のために− |
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BASFジャパン株式会社
三菱化学株式会社 |
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BASFジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:Dr.Dietmar Nissen)と三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:三浦 昭)とは、今般、両社の折半出資合弁会社である三菱化学BASF株式会社(本社:三重県四日市市、社長:西川 正明)の事業を再編する方向で検討を開始致しました。
三菱化学BASF社は、BASFジャパン株式会社と三菱油化株式会社との折半出資により1962年に設立された合弁会社で、1994年の三菱化成社と三菱油化社の合併に伴い、社名を設立当初の油化バーディッシェ株式会社から三菱化学BASF社に変更致しました。設立当時は、発泡性ポリスチレン事業を行っていましたが、その後1968年よりポリマーディスパージョン(アクリル系の塗料、接着剤)、1973年より発泡ポリスチレン押出製品、1987年より発泡ポリプロピレンと逐次事業分野を拡大し、現在に至っております。
BASFジャパン社及び三菱化学社は、国内経済の長期低迷・家電等の需要業界の海外移転等事業環境の厳しい中、三菱化学BASF社の事業の強化について検討して参りましたが、当該事業の更なる強化を図るためには、同社の事業を両社の得意分野毎に分割し、両社それぞれの事業戦略に基づき事業責任を明確にした上で、それぞれで徹底した収益改善のための諸施策を押し進めていくことが必要であるとの結論に達しました。その結果、三菱化学BASF社の事業を2つに分割し、新たに合弁会社を2社設立して、それぞれの事業に対する経営責任を明確にしたうえで事業を進める方向での検討を開始することとしたものです。
2社のうち1社はBASFジャパン社の経営主導のもとにポリマーディスパージョンの製造と販売を行い、もう1社は三菱化学株式会社の経営主導のもとに発泡性ポリスチレン等の発泡樹脂の製造と販売を行う予定です。これら2つの新合弁会社は、早ければ1999年の第1四半期に事業を開始する予定です。
BASFジャパン社と三菱化学社は、今後とも引き続き相互信頼と友好関係の精神をもって協力していきますが、今回の再編によりポリマーディスパージョン、発泡樹脂それぞれの事業の強化と、より効果的な顧客サービスを実現していきます。
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱化学株式会社 広報室
TEL 03-3283-6274 |
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| 1.社 名 |
三菱化学BASF(ビーエーエスエフ)株式会社
(英文名称:Mitsubishi Chemical BASF Co.,Ltd) |
| 2.設 立 |
昭和37年1月11日 |
| 3.資本金 |
16億円
(BASFジャパン社及び三菱化学社の折半出資) |
| 4.所在地 |
本 社:三重県四日市市
工 場:三重県四日市市、茨城県鹿島郡波崎町
事務所:東京・大阪・名古屋 |
| 5.従業員数 |
250名 |
| 6.事業内容 |
発泡性ポリスチレン、ポリマーディスパージョンその他製品の製造、加工及び販売 |
| 7.売上高 |
約150億円(平成9年12月度決算) |
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内 |
発泡樹脂関連
ポリマーディスパージョン |
約100億円
約 50億円 |
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