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ニュースリリース 1998
平成10年7月16日
スチレン事業の再構築について
三菱化学株式会社
 スチレン事業の再構築については、三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:三浦 昭)は、旭化成工業株式会社とポリスチレン事業を統合して合弁会社を設立することにつき、本年4月基本合意(現在公正取引委員会に事前相談中)しておりますが、今般、スチレンモノマー(SM)事業についても再構築を図るため、以下の施策を講ずることといたしました。

 すなわち、当社は、SM事業の一層の競争力強化を図るため、「国内は内需に見合った最適生産を行い、海外の需要については海外拠点にて対応する」という基本戦略に基づき、その具体策を検討してきておりましたが、今般その一環として、四日市と鹿島の2事業所にあるSMの生産拠点を鹿島に集約することといたしました。

 具体的には、来年(平成11年)秋を目処に、鹿島事業所のエチルベンゼン(EB)/SMプラントの能力増強を行い、四日市事業所のEB/SM及びベンゼン(BZ)の各プラントを停止することといたします。
 これにより、SM事業の大幅なコストダウンが図られると共に、鹿島事業所における石化事業の競争力強化にも大きく寄与することとなります。

 当社のSM事業は、昭和34年に国内初のSMプラントを四日市事業所で稼働させて以来、39年間にわたり鹿島事業所も含めてプラントの新増設、これに伴う旧プラントの休停止等幾多の変遷を経て、当社の石化事業の一翼を担う主力事業として今日に至っております。
 当社は、これまでに平成7年12月に四日市事業所のEB/SMプラント1系列を休止し、また、TPM活動をはじめとした徹底したコスト削減を進める等、様々な施策を講じ収益改善を図って参りましたが、2工場体制での合理化には限界があるため、このたび上記の通り抜本的にSM事業の再構築を行い、競争力の一層の強化を図ることとしたものであります。
以 上 
[本件に関するお問い合わせ先]
三菱化学株式会社 広報室
TEL 03-3283-6274


当社SM関連各プラント生産能力

単位:万t/年
製品名 能力(現状) 能力(集約化後)
Bz
四日市 2Bz 10
3Bz 12
鹿島 1・2Bz 41
0
0
41
EB
四日市 5EB  29
鹿島 2EB 27
0
43
SM
四日市 3SM  9(休止中)
4SM 18
鹿島 3SM 33
0
0
39
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