| 平成10年3月25日 |
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| 軽量高強度プラスチックパレットを共同開発 |
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三菱化学株式会社
大日本インキ化学工業株式会社 |
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三菱化学株式会社(東京都千代田区丸ノ内、社長:三浦 昭、以下MCC)並びに大日本インキ化学工業株式会社(東京都中央区日本橋、社長:高橋武光、以下DIC)の両社はこの程共同で軽量且つ高強度な新型プラスチックパレット「Zシリーズ」を開発し、それぞれ「パレテックZシリーズ」「DICパレットZシリーズ」の商品名で4月1日より発売致します。
DICは1971年に初めてプラスチックパレットの国産化をはかり、一体成形による軽量物用パレットを中心に製造販売を行い、一方MCCは1984年に発泡成形によるビール運搬用プラスチックパレットの開発に成功し、DICに日精樹脂工業(成形機メーカー)を加えた3社の共同出資により、日本パレテック(株)(長野県上田市)を設立し、重量物用パレットを中心に生産し、その販売をMCC、DIC両社がそれぞれ独自に行ってきました。
プラスチックパレットはその品質安定性、高耐久性、高衛生性とともにリサイクルも容易なことから、地球環境保護の面からも木製パレットからの代替が急速に進んでおり、近年では毎年15%前後の成長を示していますが、市場拡大の半面、競争力も激しく、厳しい収益環境となっています。
このような環境の中で両社は昨年4月、日本パレッテク(株)にDIC軽量物用パレット製造部門を統合し、「日本プラパレット株式会社」(社名変更)を発足させ、生産統合による効率化を図るとともに、新製品開発を共同で行う研究開発体制に移行致しました。
MCC、DIC両社アライアンス後初の共同開発による新製品「Zシリーズ」は、従来型パレットに比べ25%前後の軽量化、JIS−A種対応の高強度を両立させており、作業性に優れる、積載重量の軽減により省エネにも寄与するなどの利点から、自動倉庫及び一貫パレチゼーションの普及や新分野での採用などにより、今後大きな伸びが期待されます。
当面は「ZR1111」(両面二方差し、一貫パレチゼーション対応)、「ZD1111」(片面二方差し)及び「ZFD1111」(片面四方差し)の1100×1100mmサイズ三品種を中心に販売を開始致しますが、今後はこの技術をベースにMCC及びDIC両社の主力商品であるビール運搬用パレットにも展開していく予定です。
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱化学(株) 産業資材事業部
TEL 03-3283-6744 |
大日本インキ化学工業(株) 広報部
TEL 03-3272-4511 |
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