| 平成9年11月6日 |
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| 樹脂加工関連会社再編について(2) |
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三菱化学株式会社
日本ポリケム株式会社 |
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三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:三浦 昭)グループの一翼を担う丸井加工株式会社(本社:茨城県筑波郡谷和原村、社長:山口淳一)と和田化学工業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:枡田好平)は、和田化学社の子会社和田油化農材株式会社(本社:東京都中央区、社長:小山惇徳)について、同社が保有する株式の過半を丸井加工社に10月31日付をもって譲渡し、新たな体制でスタートすることとなりました(各社の概要については別紙を参照願います。)
農ポリ業界をとりまく環境は汎用分野においては、市場が飽和状態にあり価格も低迷し、厳しい環境にあります。一方、ハウス用特殊農ポリ分野は、多年張り、易取扱性等品質がユーザーより評価を受け年々成長しており、今後も期待できる製品であります。
かねてより丸井、和田油化の両社は三菱化学(株)の基本技術をベースに特殊農ポリを共同開発、販売を行ってまいりましたが、本譲渡により、両社は実質的に一体運営を行い、今後更なる合理化を図れることとなりました。また、両社は、今後系統ルート(丸井)、商系ルート(和田油化)の両販路の於いて、それぞれ営業活動を行うこととなります。
当社は、本譲渡により以下のような効果を期待しております。まず、運営面においては業務効率化をめざし一体化が図れます。また、生産・販売規模の拡大により、集中生産・分散生産を機能的に管理することによって、品質安定、生産効率を高めます。これにより、ロット拡大による合理化、物流費の削減、要員の効率化が図れ、また、マーケット情報の量的拡大・質的高度化も得られます。好評販売中である特殊農ポリ、更に今後予想される新素材・新規樹脂についても、技術力・商品開発の強化が計られ、新規の設備投資についても一体投資することによって費用軽減ができます。
以上のような施策は今後時間をかけて実施していきたいと考えておりますが、多様な市場のニーズに対応すべく、既存の汎用分野、成長が見込まれる特殊開発分野それぞれにおいて競争力を高め、経営基盤の安定化とともに企業の成長・発展が期待できることから、今回の決定となりました。
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱化学株式会社 広報調査室
TEL 03-3283-6274 |
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丸井加工(株)
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・所在地 |
東京都千代田区内神田2−8−7(本店)
茨城県筑波郡谷和原村筒戸1114(本社) |
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・社長 |
山口 淳一 |
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・資本金 |
4000万円 |
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・事業内容 |
農業用ポリエチレンフィルム及び成形加工品の製造、販売 |
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・売上規模 |
約60億円(平成8年度) |
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・出資比率 |
三菱化学グループ 50.1% 他
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和田油化農材(株)
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・所在地 |
東京都中央区日本橋馬喰町1−6−6 |
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・社長 |
小山 惇徳 |
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・資本金 |
3000万円 |
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・事業内容 |
農業用ポリエチレンフィルムの製造販売 |
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・売上規模 |
約60億円(平成8年度) |
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・出資比率 |
丸井加工51%、三菱化学33.3%、和田化学15.7%(譲渡後) |
和田化学工業(株)
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・所在地 |
東京都千代田区東神田2−10−14 |
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・社長 |
枡田 好平 |
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・資本金 |
3億2000万円 |
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・事業内容 |
各種フィルム製品及びラミネート製品の製造、販売 |
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・売上規模 |
約200億円(平成8年度) |
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・出資比率 |
三菱化学64.7%、他 |
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