| 平成9年3月12日 |
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| インドにおけるPTA(高純度テレフタル酸)事業計画 |
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| 三菱化学株式会社 |
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三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区 社長:三浦 昭)は、インドにおけるPTA(高純度テレフタル酸)の事業化検討の最終段階に入りました。
さる2月11日に、現地側パートナーであるウエスト・ベンガル州産業開発公社(WBIDC=West Bengal Industrial Development
Corporation Limited)と合弁事業に関する基本覚書(MOU=Memorandom Of Understanding)を締結し、事業会社への出資比率について当社51%以上、WBIDC5%とすることを前提に事業を検討することを相互に確認いたしました。現在、事業推進のための現地法人を設立すべく関係官庁に申請作業を取り進め中でございます。なお、当社・WBIDC以外の企業の事業会社への資本参加については、商社からも積極的な参加の申し入れを頂いております。
本計画では、ウエスト・ベンガル州ハルディアに本年9月着工、1999年末完成で工場建設を予定しております。製造能力は年間35万トン、製品は国内向け販売の他、一部は輸出することも考えております。
現在、インド国内には年間50万トンのPTA需要がありますが、繊維向けを中心にペットボトル、フィルム向けなどをあわせ、今後も年間約20%と非常に高い成長率が見込まれている中で、ユーザーからの強い要請もあって事業化の検討を進めてきております。
世界的にもPTAの需要は着実に伸びており、その中でも特に経済発展のめざましいインド、中国での需要の伸長は著しく、本製造設備完成予定の1999年末にはインド市場も100万トンに達すると予想され、本計画が実現の運びになった暁には、本事業会社は当社PTA事業の戦略拠点として、充分に力を発揮してくれるものと考えております。
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| 以 上 |
| [本件に関するお問い合わせ先] |
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三菱化学株式会社 広報調査室
TEL 03-3283-6274 |
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