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ニュースリリース 2014
平成26年1月6日
三菱化学社長 石塚 博昭 2014年 年頭挨拶(要旨)
三菱化学株式会社

【2013年の回顧と2014年の展望】
 2013年は当社にとって、大変厳しい1年だった。世界経済は、おおむね堅調に推移し、日本経済もデフレから脱却して成長軌道に乗ってきた。しかし、化学業界全体としては円安により原料・燃料のコストが大幅に上昇し、テレフタル酸とフェノールについては、特に中国における過剰な生産能力により市況が大きく崩れ、当社の損益に大きな悪影響を与えた。
 2014年は、製品市況の問題は残るものの、事業環境は改善すると見ている。世界経済は引き続き緩やかに成長すると見られ、日本経済も全体としては昨年と同様に緩やかな改善傾向となるだろう。
 さらに、2020年の東京五輪開催が決まったことで、競技施設やインフラ整備に向けた動きが出始める。東京五輪はエネルギー・資源の消費や二酸化炭素排出量の縮小を目標に掲げているので、有機薄膜太陽電池、有機EL照明、LiB材料、LED照明など環境負荷の小さい当社製品群にとっても、絶好の活躍の舞台となるだろう。
 
【中期経営計画APTSIS 15 STEP2達成に向けて】
 このような事業環境を踏まえ、「APTSIS 15 STEP2」の目標を達成することが、今年の最大のミッションである。そのためには、@安全・安定操業の維持 Aポストサバイバル300等の固定費削減プランの達成 B石油化学事業の構造改革の推進 C安定事業群の収益拡大 D促進事業群の実績化 Eスペシャリティケミカルズのシナジーの具現化 の6項目が柱になると考えている。
 
【グループ従業員に望むこと】
 「安全・安定操業の維持」は、メーカーたる当社の根幹である。一人ひとりが自らの課題として、「安全・安定操業の維持」に取り組んでいただきたい。
 また、今年は「クラッカー再編元年」と言える。5月に鹿島の1系を停止し、16年に旭化成と共同で水島を1基に集約する。当社を支えてきた基幹プラントを停止することは断腸の思いであるが、この機会を逃せば化学大手としての生き残りはない。「毎日が初心」の思いで、経営陣、製造、販売、研究開発、コーポレートの一人ひとりが、日々最善を尽くし、なすべきことを着実に実行していこう。
以上

[本件に関するお問い合わせ先]
株式会社三菱ケミカルホールディングス 広報・IR室
TEL 03-6748-7140
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