| 平成26年3月7日 |
 |
|
(株)三菱化学科学技術研究センター 「瀬戸山研究室」の設置について
|
三菱化学株式会社
株式会社三菱化学科学技術研究センター
三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、「以下MCC」)およびその研究機関である子会社の株式会社三菱化学科学技術研究センター(本社:横浜市青葉区、社長:森 知行、「以下MCRC」)は、4月1日付でMCCの執行役員フェローである瀬戸山亨の名を冠した「瀬戸山研究室」をMCRC内に設置いたします。
瀬戸山研究室の設置は、中長期を見据えた将来事業テーマの創出とそのインキュベーションを推進することを目的としております。具体的には、@5〜10年先のターゲットになり得る事業領域に関する課題の設定および技術戦略の立案、A十分差異化された材料・製品やその製造法の探索と開発基礎検討、Bグループ内および国内外の研究機関との積極的な連携による社外ネットワークの構築、などです。
瀬戸山は1983年の入社後、MCCの研究開発部門で芳香族アルデヒドの製造検討や、PTMG新法の開発などさまざまな触媒反応の基礎検討から工業化まで携わってきました。2001年以降は石化事業の構造改革につながる、植物や光エネルギーなどの非枯渇資源の活用に代表される“原料多様化”の開発課題を企画・立案し、21世紀が求める新しい触媒プロセスの開発を進めています。
ゼオライト分離膜をはじめとする機能性無機材料開発、また、経済産業省主導の“人工光合成化学プロセス研究技術組合(ARPChem)”への参画を通して、従来の化学品製造用触媒の枠を超えた21世紀の化学企業が取り組むべき研究の方向性を示してきました。
さらに、文部科学省所管の独立行政法人科学技術振興機構のCREST※“超空間制御”の研究総括をはじめ、官主催のプロジェクトや社外連携プログラムに関わり最先端の科学技術に接する一方で、触媒学会副会長やゼオライト学会副会長等の立場を通じ、社外の研究機関との連携を深めてきました。
※CREST:日本の社会的・経済的ニーズの実現に向けた戦略目標に対して設定され、インパクトの大きなイノベーションシーズを創出するためのチーム型研究プログラム
このたびMCCとして、研究者の名を冠した瀬戸山研究室をMCRC内に設置することにより、同フェローのもと、中長期を見据えた将来事業テーマの創出とそのインキュベーションに一層注力する体制を整備し、当社の研究・技術開発力の強化、プレゼンスの向上を図っていきます。
以上
[本件に関するお問い合わせ先]
株式会社三菱ケミカルホールディングス 広報・IR室
TEL 03-6748-7140
|