三菱ケミカル株式会社

三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:和賀 昌之、以下「当社」)は、半導体関連事業の強化を目的に、本年2月1日付で情電・ディスプレイ部門 半導体本部 半導体ソリューション事業部長にスコット・ジューラー氏を選任しましたので、お知らせいたします。


当社は、2020年4月1日付にて情電・ディスプレイ部門に半導体本部を設置して関連事業を集約するとともに、バーチャル組織「MC Chemical Solution for Semiconductor」を立ち上げ、「MCSS」の統一ブランドのもと半導体関連のソリューションをワンストップで提供してきました。


スコット・ジューラー氏は半導体関連企業の幹部を歴任し、工場管理から営業・経営まで豊富な経験を有しているほか、集積回路(IC)パッケージングに関する複数の特許を保有しております。ジューラー氏が半導体ソリューション事業及び米国のMCSSを率いることで、顧客とのパートナーシップを強化できると期待しております。


当社は今後も、三菱ケミカルホールディングスグループの中長期経営基本計画「KAITEKI Vision30」で掲げた重点分野の一つであり、コロナ禍を受けて益々重要性が高まる「デジタル社会基盤」領域への貢献を目指し、半導体関連事業の拡大を図ってまいります。

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