三菱ケミカル株式会社

三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:和賀 昌之、以下「当社」)のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO®」が、聯想集団有限公司(本社:中華人民共和国北京市、代表者:柳 传志、以下「Lenovo」)のスマートフォンの筐体(3D形状背面板)に採用されました。


Lenovoは、先進的な技術やデザインを取り込んだスマートフォンを積極的に販売しており、今回、DURABIOが環境配慮型素材であることに加え、筐体に求められる物性を兼ね備えていることを評価し、採用を決めたものです。


従来スマートフォンの筐体には金属材料が使われておりましたが、今後導入される5G通信の電波を遮へいする懸念があり、非金属の材料への移管が求められています。しかしながら、ガラスは衝撃に弱く割れやすい点、従来型樹脂は透明性、耐傷性、耐衝撃性、光学的な歪みなど個々の物性において、それぞれ課題を抱えております。


DURABIO®は、再生可能な植物由来原料であるイソソルバイドを用いたバイオエンプラで、透明性、耐傷性、耐衝撃性、光学特性の物性バランスに優れたプラスチックです。また、スマートフォンの筐体においてより自由度が求められるデザインにも適応が可能です。


当社は、三菱ケミカルホールディングスグループが掲げる「KAITEKI※」の実現に向け、今後もDURABIO®をはじめとする植物由来プラスチックの研究開発・用途展開を加速させ、環境にやさしく付加価値の高い製品の供給を通じ、循環型社会の構築やSDGsの達成に貢献して参ります。


※ 三菱ケミカルホールディングスグループのオリジナルコンセプトで、「人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと」を表します。


以上

画像提供:Lenovo社 Z6紹介HP
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(株)三菱ケミカルホールディングス 広報・IR室
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