三菱ケミカル株式会社

三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:和賀 昌之、以下「当社」)は、トムソン・ロイターのIP & Science事業を前身とするクラリベイト・アナリティクス社(以下「クラリベイト社」)の「Derwent Top100 グローバル・イノベーター2018-19」に選出されました。当社が選出されるのは初めてで、昨日授賞式が開催されました。

 

クラリベイト社の「Derwent Top100グローバル・イノベーター」は、同社が保有する世界最大の付加価値特許データベース「Derwent World Patents Index」や特許調査・分析プラットフォーム「Derwent Innovation」等から抽出されたデータから、同社独自の評価基準に基づき、世界のビジネスをリードする100の企業・機関を毎年選出しているものです。同賞は「特許数」、「成功率」、「グローバル性」、「引用における特許の影響力」の4つを基本の評価軸(※)としており、今回の受賞は、当社の研究開発戦略や、国内外で取り組む知的財産活動が高く評価されたことによるものです。

※分析対象は過去5年間。「グローバル性」のみ過去3年間


当社は今後も、知的財産戦略を重要な経営戦略の一つととらえ、事業戦略、研究開発戦略と共に三位一体の運営を推進することで、次世代事業や成長事業の成長・拡大につなげ、世の中の様々な課題に対するソリューションを提供するという、当社のミッション達成を目指していきます。


左:クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社
  代表取締役 Timothy Neely氏
右:弊社 常務執行役員(研究開発・知的財産部所管)
  垣本 昌久

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