基本方針

三菱ケミカルは、安全第一、コンプライアンスの徹底、リスク管理、人権尊重、ビジネスパートナーとのコミュニケーションを推進し、KAITEKI実現をめざしています。そして、プロダクト・スチュワードシップの考え方に則り、物流ではお客様と社会に信頼されるKAITEKI物流を推進しています。

危険物輸送の取り組みと事故発生時の社外防災体制

三菱ケミカルは、危険物の安全輸送について重点的に取り組んでいます。
当社事業部門と物流子会社とでレスポンシブル・ケア会議を定期的に開催してコミュニケーションを緊密に取り、トラブル、事故、労働災害の削減に向けた施策を実行しています。
また、物流子会社と連携してイエローカード1の携行を徹底するとともに、協力会社各社に対する物性教育を行い、輸送品への理解と安全への感度を高める活動を推進しています。
事故を未然に防ぐ活動はもちろん、物流子会社との定期的な防災訓練や、一般財団法人海上災害防止センターとの契約を通じ、道路上における重大事故リスクへの対応も行っています。また、盗難・紛失時のリスクが高い製品については当社独自の基準を設けて、輸送・保管管理をしています。

  • 1イエローカード:輸送事故時に行う災害防止のための緊急措置や、三菱ケミカルへの連絡先が記載された文書。

モーダルシフト:エネルギー原単位向上の取り組み

三菱ケミカルは、物流における省エネの推進も積極的に取り組んでいます。
物流子会社とともにエネルギーの効率利用を図り、CO2排出量を削減しています。具体的には、輸送ロットのサイズアップや、当社製品である炭素繊維を使用した船舶プロペラの軽量化などに取り組んでいます。また鉄道輸送へのモーダルシフトも積極的に進めており、その結果、国土交通省より「エコレールマーク」の認定を受け、地球環境にやさしい物流を推進する企業として評価されました。

炭素繊維を使用した船舶プロペラ
炭素繊維を使用した船舶プロペラ
エコレールマーク
エコレールマーク