岡山事業所
三菱ケミカル株式会社
概要
国内最大級のエチレンプラントを核として、岡山事業所ではエチレンプラントのナフサ分解炉を出発点に、さまざまな石油化学製品が生まれます。日常生活に欠かせないプラスチック製品、素材の新しい可能性を拓く高機能化学製品、高度情報化社会を支える情報電子材料などの製品を日々生産しています。
創業開始 | 1964年7月 |
---|---|
従業員数 | 約1,800名(グループ会社含む) |
敷地面積 | 約180万m2 |
主要製品
石油化学分野
石油化学を源流に、多彩に広がる製品・技術・サービス
岡山事業所では、エチレン、プロピレン、C4留分、分解ガソリンといった基礎原料を基にさまざまな製品をつくっています。ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリロニトリル、γ-ブチロラクトンなど、約30基ものプラントが有機的に連携しており、石油化学を源流に、多彩な製品・技術・サービスが広がっていきます。
製造プロセスフロー
樹脂加工分野
高付加価値化をめざし加工分野の技術開発を推進
石油化学製品の高付加価値をめざし、樹脂加工分野の技術開発・商品化を進めています。食品容器に使われる2軸延伸ポリスチレンシートの製造を行っています。
樹脂加工製品
沿革
1964年 |
株式会社化成水島 設立 埋立前 埋立後 |
|
---|---|---|
1972年 | その後、逐次第3期プラントまで運転開始 | 1973年 航空写真 |
1974年 | 三菱化成工業株式会社 水島工場と改称 その後、2度のオイルショックを経験 |
|
1988年 | 三菱化成株式会社 水島工場と改称 | |
1989年 | 記憶材料部門 営業運転開始 | 光ディスク工場 |
1990年 | 光磁気ディスク 営業運転開始 | |
1994年 | 三菱化学株式会社 水島事業所と改称 | 本事務所 |
2017年 | 三菱ケミカル株式会社 水島事業所と改称 | |
2019年 | 三菱ケミカル株式会社 岡山事業所と改称 |